つちだリポート 東京都企業秋季大会

   1回戦 対東京ガス戦  

    古田投手9回156球の力投報いられず
   10回延長 3連打で3対2の惜敗

1 2 3 4 5 6 7 8 9  10
安  打 1 1 2 1 1 0 1 3 1  0 10
明治安田生命 0 0 1 0 0 0 0 0 2 1 2
東 京 ガ ス 0 0 0 0 0 1 0 0 1 1x 3x
安  打 2 2 1 0 1 1 0 1 2 3 13
 
  バッテリー
  明治安田   古田・上松―尾島・野地

 東京ガス   難波・吉原・井口―山内

  今日の試合は両チームとも毎回攻めるも決定打出ず8回まで膠着状態で試合が進む。

  試合は9回に動いた。明治安田1死から7番尾崎選手(新人・捕手)がセンター前ヒット、8森川選手犠打で2死2塁、9番代打諸角選手センターオーバーのタイムリー2塁打で勝ち越し。続く1番本田選手はセンターに大飛球もセンターに好捕され追加点ならず。しかし9回裏先頭打者にセカンド内野安打と犠打で1死2塁、セカンドゴロで2死3塁となりあと一人で勝利だが、代打にセンター前に打たれ同点となる。

 10回2死から4番加藤選手ヒットで出るも後続断たれ得点ならず。

 10回裏明治安田2番手投手上松投手が先頭打者から三連打され3対2で惜敗。

 先発古田投手は9回156球の粘りある投球で頑張ったが9回に若干コントロールが甘くなり先頭打者と代打に痛打されたのが悔やまれる。

 明治安田の先取点は3回先頭打者DH小野寺選手がライトスタンドへソロホームラン。

 打撃陣は6回・8回を除き10安打と打つも2ダブルフレイと決定打不足。

 日本選手権関東代表決定戦では1点を守りきり今日は1点を守りきれなかった。

 1点の重みを感じる試合だった。この1点の課題を日本選手権大会に生かし全国大会での勝利のために日々の練習に励んでください。

 京セラスタジアム大阪に明治安田硬式野球部勝利を信じて応援に駆け付けます。

                                            土田 唯雄